単体テスト自動化 JUnitプロジェクトの作成手順

シェアする

JUnitを使った単体テストを行うプロジェクトの作成手順を説明します。

環境設定

IDEは、NetBeansを使用しますのでオラクルのサイトからダウンロードしてください。プロジェクトは今後DbSetupやDbUnit等を追加していくため、MavenのJavaアプリケーションで作成することとします。

プロジェクトの作成

NetBeansの新規プロジェクトを選択し、「Maven」-「 Javaアプリケーション 」を選択し「次」を押します。任意のプロジェクト名を入力して「終了」を押してください。新規プロジェクトが作成されます。

POMの設定

NetBeansの左にあるプロジェクトエクスプローラに「プロジェクト・ファイル」があります。これを展開するとpom.xmlがありますので、このファイルをダブルクリックして開きます。

JUnitを使うので、<dependencies>内にJUnitのdependencyを追加します。mavenリポジトリのサイトからコピペするだけです。

テストクラスの作成

作成したプロジェクトを右クリックして「新規」-「単体テスト」-「JUnitテスト」を選択し、任意のクラス名を入力して「終了」を押します。デフォルトのままクラスを作成すると、下記コードが自動で追加されます。

先頭に@がついているBeforeClass等はアノテーションと呼びます。それぞれの意味は下記となります。

  • @BeforeClass テストクラス実行時の最初の1回だけ実行されるメソッド
  • @AfterClass  テストクラス実行時の最後の1回だけ実行されるメソッド
  • @Before 各テストメソッド実行時の最初に実行されるメソッド
  • @After  各テストメソッド実行時の最後に実行されるメソッド
  • @Test テスト実行メソッド

テストメソッドの実装方法

テスト対象クラスを「JUnitSample」として作成し、下記のようにcalcという引数2つを足した結果を返すメソッドのテストをやってみることにします

テストクラスに下記テストメソッドを追加してください。

assertEqualsの第1引数は期待値、第2引数は実際値となります。 今回のテストは、calcに1と2を引数で渡した結果を確認するテストなので、期待値は3となり、実際値をactual変数に代入しています。

テストの実行は、ソースファイルを右クリックして「ファイルの実行」を選択するとテストメソッドが実行されます。

以上で、JUnitを使用しての単体テストができるようになりました。

次回は、ここで作成したプロジェクトにDbSetupを追加して、テストデータをDBに登録するやり方を記載します。

単体テスト自動化 DbSetupでテストデータを登録する方法
前回作成したJUnitプロジェクトにDbSetupを追加して、テストデータを登録する方法を説明します。 プロジェクトの作成がまだの方...


スポンサーリンク
PC用広告

フォローする

スポンサーリンク
PC用広告